9月12日 雨&霧



06:30起床。
今日も相変わらず雨だ。
10:00までにこのバンガローを出ないといけない。
後一泊くらいしたいが、金銭的に苦しいので移動する。

朝食は食欲がないのでパス。
荷物をまとめ、車に積み込む。
ラジオで天気予報を聞こうと思ったが、臨時ニュースばかりだ。
なにやら、飛行機を使いテロがあったようだ。
天気予報は全くない・・・
諦めよう。
昨日の夜から充電中であった携帯電話とデジタルカメラは、お腹いっぱいになったようだ
このバンガローで一番よかったのは、コンセントがついていて電気使い放題だったことだろう。
おかげでノートPCは、ばっちり使えたし周辺機器の充電もできた。
よかったよかった。

09:30管理人室に鍵を返しに行く。
そこで通行止め情報を仕入れる。
R39を南下しようと思っていたが、通行止めらしい。
来た道を戻り、サロマ湖方面から網走へアタックをかけることにした。
R333を戻る途中に警察や消防車両がとまっている。
道路が冠水し、ポンプ車で排出しているようだ。
バンガローにこもっていたのでよくわからないが、すごい雨だったようだ。
何とか車の通行はできるようだ。

ラジオで通行止め解除の情報が入る。
R39は通れるようになったようだ。
遠回りにならずにすんだ。
Uターンをし、大雪山方面へ向かう。
あたりは非常に濃い霧だ。
数十メートルの視界しかない。
ちょっと怖い。

何とか北見市へやってきた。
どこの河川も茶色い濁流で、狂ったように流れている。
釣りをしたいのだが、どうやらそれどころではないようだ。
今日の野営地を考えよう。
ガイド本おすすめは、津別町の「津別21世紀の森キャンプ場」だ。
すぐ横を津別川が流れ、釣りができるらしい。
まぁ、この様子では釣りどころではないと思う(泣)

道道27号線を通ろうと思っていたが、通行止めらしい。
これは困った。
R39を通って行くこともできるが、非常に遠回りだ。
キャンプ場の受付時間は16:30までだ。
国道を通ると間に合うかどうか微妙だ。
ダートを通るルートもあるが危険だ。
しょうがないので、R39を通っていくことにする。
北見市ではPHSの使用ができると思うが、時間が切迫しているのでまた今度にする。
HP更新が滞っているが仕方ない。

16:00キャンプ場着。
しかし、管理人室はあいていない。
すぐ上にある学習館に行くと、平日は管理人をおいていないらしい。
施設は自由に使ってくれということだ。
キャンプ場の隣を流れる津別川は、すさまじい濁流だ。
サイトはサッカーのグラウンドだ。
とてもテントを張る気にはなれない。
広いばかりで、木もなく閑散としている。
おまけに人が一人もいない。
人を馬鹿にしたようなキャンプ場だ。
ガイド本を真に受けたのが悪かった・・・
せめて川さえ平常であったら何とか救われたのだが残念だ。

これから移動は難しい。
2回目のPキャンプとするしかないようだ。
最悪だ。
夕食をとる気にもならず19:00就寝。
はぁ〜

 
濁流の津別川 ただの広場としか思えないサイト

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