10月28日 晴れのち雨




07:00起床。
風が強く非常に寒い。
ラーメン(昨日の見切り品で購入)を作り朝食を取る。
通常は、見切り品と言えば賞味期限が翌日か悪くても当日だ。
だが、こちらでは1,2日過ぎていることが多々ある。
買うときには注意が必要だ。

温かい食事で体が温まったので撤収にかかる。
このキャンプ場は思いの外居心地が良かった。
後ろにそびえる羊蹄山は、迫力があり見てて飽きない。
シャワーが使えなかったのと、トイレに紙がないのを除けば合格だ。

本日は、少し先にある「蘭越町ふるさとの丘・りんりん公園キャンプ場」への移動が主な任務だ。
今夜から、寒気が入り雨が降るらしいのでログハウスへ移動するのだ。
というわけで、テント泊は最後だったのだ。
・・・さむかったなぁ

11:00荷物をすべて積み込み、移動を開始する。
この野営場の入り口には「羊蹄の湧き水」がある。
日曜日という事もあり、人で溢れ返っている。
駐車場は満車で、路上駐車の長い列だ。
狭い道路なので渋滞している。(怒)
90式戦車で片っ端から踏みつぶしたい気分だ。
ちょっとは考えて駐車しろ!>路駐のやつら

R5に乗り、西に向かえば目的地だ。
30kmほどしか離れていないのですぐに到着。
物産館が受付だ。
利用申し込みをしようとしたが、13時からでないと入れないらしい。
後1時間ちょっとある。
時間つぶしにどこか行こうと地図を見るが、付近にはなにもない。(笑)
おとなしく、車の中で過ごす。
この先にあるパンのおいしい道の駅へ行こうとも考えたが、大量に買い込んでしまうので却下。
しかも日曜日だからごった返しているに違いない。
人混みは嫌いだ。
ラジオでも聴いていよう。

13時になり、2人用ログハウス料金を払う。(確か1520円)
キャンプ場は国道からかなり離れており、付近にな何もないためとても静かだ。
施設もきれいでなかなか良い。
ログハウスはベットが2つあり、結構立派な作りだ。
隙間もなく、この値段で考えたら上位にランクインする。
荷物を運び込み、のんびりとする。

シャワーがあるそうなので利用させてもらう。
鍵がかかっており中に入れない。
管理人さんは公園内で仕事をしていると張り紙がしてある。
探しに出かけよう。

冬ごもりの準備のためキャンプ場の端っこで作業中だ。
シャワーを使いたい旨を告げる。
作業中なのに申し訳ない>管理人さん
5分100円のタイマー式だ。
久々のシャワーは気持ちよかった。
奮発して200円も使ったよ・・・

サッパリとしたところで、夕食の準備を始める。
生ものを処分しないといけないので、本日も鍋だ。
キャベツやタマネギ、ジャガイモ等を味噌味で煮込む。
少量のカレー粉を入れ完璧だ。
野菜だけで満腹になった。
デザートとして、大切に保存していたザクロを食べる。
これがまた、メチャうまい!
大きいので、半分だけ食べる。
残りはあすに残しておこう。

17:00頃から降り出した雨はさらに激しさを増している。
テント泊でなくて良かった〜

19:30就寝。
これが北海道で過ごす最後の夜だ。



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